ジャケット手入れ
去年の暮から着込んでいる愛用「Patagonia SST Jacket」
少々高価でしたが、モデルチェンジのためアウトレット店で安価で販売していたので購入したものです。
Patagoniaは「GORE-TEX」じゃなく「h2no」と呼ばれる
独自の防水性/透湿性バリヤーを採用しているようですね。
正直詳しくはわかりませんが、かなり期待して購入しました。
約半年間、使い倒した感想は・・・自分的には○です。
北海道の真冬の極寒の吹雪・土砂降りの雨・風にもへこたれずに釣りができるのは
多少なりともこのジャケットのおかげもあったはずです。
しかしここ最近は防水・撥水効果が弱くなってきたようでして・・・。
霧吹きで水をかけるとこんな感じに^^;
特に袖周りやポケット付近の良く擦れる場所は明らかに撥水してないようです。
なんとかならんかな?
そこで、調べたら・・・。
以下メーカーホームページ文章抜粋
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弊社製品には、非常に耐久性の高い撥水加工を採用しております。
ご使用時の摩擦や汚れなどで一時的に低下した撥水性も、正しいお手入れをすることにより復活します。
◇洗濯で汚れを落とし、洗剤成分が残らないようしっかりとすすぐ
◇乾燥機で乾かす
◇乾燥機で乾かす
熱を加えることにより撥水性が復活しますので、乾燥機がない場合には、
あて布をして低温でアイロンをかける、ドライヤーで熱風をあてる等の方法も有効です。
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とのこと!ですのでさっそく実践してみました~。
まず洗濯表示に注意して
この洗剤↓で洗濯しました。
洗濯後は当たり前ですがこんなに「びしょびしょ」
ちょっと不安になりましたよ^^;
自宅には乾燥機がないので、コインランドリーにて乾燥。
低温40分で完全に乾燥しましたよ↓
ちょっとパリッとした気がしますが、肝心の撥水性は!?!?
霧吹きでシュッシュ↓
??
ズーム
お!いい感じ!?
しかしこっちは↓?
復活せず・・・・???。
まぁ~洗濯前よりはマシな感じですが、ちょっと期待外れかな~。
ムムム・・・・。
再度、メーカーホームページ文章抜粋
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長期にわたって製品をご使用になった場合、本来耐久性のある撥水加工も取れてしまうことがあります。
上記の方法でも撥水性が蘇らない時は、撥水剤等をお使いになることをおすすめします。
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のようです・・・。
次はコレ↓を試してみます。
#BE016 NIKWAX TXダイレクトスプレー
透湿防水ウェア用撥水剤。表地だけの撥水処理に。
透湿防水ウェア用撥水剤。表地だけの撥水処理に。
との事です。
調べるとコレだけじゃなく色々なメーカーから透湿防水ウェア用の撥水剤があるようですね。
こちらはスプレー式じゃないようなのでムラなく仕上がりそうです↓。
TX.ダイレクトWASH-IN(洗濯式)
撥水性を補い、通気性を確保し、結露を抑えます。
撥水性を補い、通気性を確保し、結露を抑えます。
レインウェア等の洗濯後、そのまま洗濯機で撥水加工できます。
との事。
初めからコレ使えばよかったなぁ~・・・。
いずれ試したらまた霧吹きで実験しご報告しますね~。
愛着のあるものは永く大事に使いたいものです。